用語集

バナー広告

バナー広告とは、ウェブサイト上に表示される広告のことを指します。主にJPEG、GIF、PNG形式の画像ファイルやHTMLやJavaScriptによるアニメーション広告が用いられます。 

 バナー広告は、広告主が商品やサービスを宣伝するために利用されます。広告主は、自社の商品やサービスに関する情報やキャンペーン情報、特別価格などをバナー広告に掲載することで、多くの人々に知ってもらうことができます。 

 バナー広告は、ウェブサイト上で閲覧される回数(インプレッション数)や、クリックされた回数(クリック数)に応じて広告費が発生することが一般的です。これをCPM(コスト・パー・ミレ)と言います。 

 また、バナー広告は、大きさや形状、表示位置などが自由に設定できます。これによって、広告主は自社の広告がより目立つように設定することができます。ただし、広告が目立ちすぎることや、不快に感じるような広告は逆に反感を買うこともありますので、バランスのとれたデザインにすることが重要です。 

 近年では、バナー広告のデザインや配信方法が多様化しており、リマーケティング広告や動画広告、ネイティブ広告など、新しい広告手法が次々と登場しています。バナー広告も、常に新しいアイデアや工夫が求められている分野であると言えます。